ゼオライトの発見から製造まで

1756年にスウェーデン人の鉱物学者によってスティルバイトという種類のゼオライトが最初に発見されました。

ゼオライトの独特な構造自体に多くの利点があることがわかり、有害物質を吸着することなどが注目されてきました。

液体ゼオライトに使用されているのは、斜プチロル沸石(クリノプティロライト)という種類のゼオライトで、空洞の部分に貴金属(鉛、水銀、カドミウム、ヒ素など)や有害物質を吸着して取り込んでいく作用があります。また、この分子はマイナスにチャージ(負電荷)で帯電されている数少ないミネラルの一つで、プラスにチャージされている貴金属などの正電荷の物質を引きつける役割もあります。

現在は52種類以上の天然ゼオライトが確認され、その中から、サプリメント原料として最適なクリノプティロライトという天然ゼオライトを厳選しました。特殊な技術によって不純物を取り除き、コロイド化させたものが、活性化液体ゼオライトなのです。